住宅ローンを申込む際の本人確認書類や収入を証明する書類とはどのようなものですか?
住宅ローンを申込む時には、次のような本人を確認する書類や収入を証明する書類が必要になります。ただし、金融機関によっては異なる場合もありますので、事前に確認するようにしてください。
■免許書やパスポート
本人確認書類です。保険証の場合は必ず原本が必要です。
■住民票
同居の家族全員が記載されているもので、通常は発行後1~3か月以内のものが2通必要です。
■ローン借入申込書と印鑑
銀行所定の申込書です。
■印鑑証明書
通常は発行後1~3か月以内のものが3通必要です。
■団体信用保険申込書兼告知書
団体信用生命保険への加入は任意なので、加入しない場合には必要ありません。
■住民税決定通知書と源泉徴収票
こちらはサラリーマンなど給与所得者の場合です。
住民税決定通知書は直近分、源泉徴収票は前年度分になります。
なお、他にも収入がある場合は確定申告をする必要があります。
■納税証明書(その1)(その2)、確定申告書の写し
こちらは事業主の方の場合です。それぞれ2~3期分が必要になります。
■住民税決定通知書、確定申告書の写し、会社の決算書の写し
こちらは法人の代表者の場合です。それぞれ2~3期分が必要になります。
ちなみに、連帯保証人がいる場合には、同じように本人確認書類、収入を証明する書類、印鑑証明が必要になります。 |