住宅ローンの資金計画入門



実務講習とは?

実務講習とは?

実務講習というのは、宅地建物取引主任者資格登録に必要な「宅地若しくは建物の取引に関する2年以上の実務経験」に代わるものとして、国土交通大臣が指定した講習のことをいいます。

宅地建物取引主任者資格の登録には?

宅地建物取引主任者資格を登録するためには、宅地建物取引主任者私権に合格した者で、次のものが必要であるとされています。

(1)宅地や建物の取引に関し2年以上の実務の経験を有するもの
(2)国土交通大臣が(1)と同等以上の能力を有すると認めたもの

ただし、(2)の要件については、国土交通大臣が指定する講習(実務講習)を修了した者等について認証されます。

関連トピック
実務講習の実施は?

宅地建物取引主任者資格登録の実務講習は、次のような構成で、(財)不動産流通近代化センターにより実施されています。

■3か月の通信講座
■連続の2日間の集合教育(スクーリング)
■総合試験

実務講習の内容は?

実務講習は、具体的には、次のような講習が行われます。

■総論
■受付・調査
■価格査定
■媒介契約・指定流通機構・公告
■現地案内・資金計画・条件交渉
■不動産の税金
■契約書
■重要事項説明書の作成と説明
■売買契約の締結、決済・引渡し


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